「外国人事件beginners」でインタビュー

 若手弁護士による、外国人事件に取り組む弁護士のためのマニュアル本「外国人事件beginners」が出版されました。外国人ローヤリングネットワーク(LNF)編、現代人文社発行です。とても良い本で、今、私も精読しています。

外国人事件のベテラン弁護士3名のインタビューに続いて、若手でこの分野に熱心に取り組んでいる弁護士ということで研修生弁連の共同代表である大坂恭子弁護士と私へのインタビューが掲載されています。なお、弁護士の世界では、年齢ではなく、弁護士登録してから何年経っているかで、若手か中堅かベテランかということが判断されます。大坂さんも私も登録7年目なので、若手かどうか微妙なところですが。

研修生弁連は、2008年に、弁護士登録1年目と2年目の新人弁護士が中心になって立ち上げました。インタビューでは、その頃の事情を中心に話しています。インタビュアーの弁護士の進行と質問がすばらしかったので、読み応えのある記事になっていると思います。

現代人文社 新刊案内

http://www.genjin.jp/shinkan.html

 

外国人事件ビギナーズ対談 外国人事件ビギナーズ表紙

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