牛久入管収容所問題を考える会活動報告会

 12月2日、牛久入管収容所問題を考える会の活動報告会に呼ばれて、非正規外国人問題についての講演をしてきました。1990年代以降の外国人労働者・移民を巡る日本政府の政策を踏まえて、非正規外国人問題について、どのような運動が求められているかについて話しました。毎日新聞が報道していました。
 なお、「関東弁護士会連合会外国人の人権救済委員会副委員長の指宿昭一弁護士が講演。」と報道されましたが、私は、同委員会の副委員長として発言をしたわけではなく、私自身の見解を述べたものです。
 報告会では、クルド難民の子ども7人が日本での難民の現状を演劇にして上演し、私は涙腺がゆるみっぱなしで困りました。とても、よい演劇でした。

牛久入管収容所問題を考える会 

:入国管理センター収容の外国人の人権と健康守れ --活動報告会 /茨城

毎日新聞 12月3日(月)12時2分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000077-mailo-l08

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