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      弁護士 指宿 昭一
      ・所属弁護士会
       第二東京弁護士会所属

      ・所属弁護団
       日本労働弁護団常任幹事・東京支部事務局(元事務局長)
       外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表
      (Lawyers’ Network for Foreign Technical Interns:Co-Director)
       外国人労働者弁護団代表
      (Lawyers Network For Foreign Workers:Representative)

      2007年弁護士登録。筑波大学第二学群比較文化学類卒。
      労働事件(労働者側)・外国人事件(入管事件)に専門化した弁護士業務を行っている。外国人研修生の労働者性を初めて認めた三和サービス事件地裁・高裁判決、精神疾患に罹患した労働者の解雇を無効とした日本ヒューレット・パッカード事件最高裁判決などを勝ち取っている。共著に、「外国人研修生 時給300円の労働者2 -使い捨てを許さない社会へ-」(外国人研修生権利ネットワーク編・明石書店)、「外国人の人権 外国人の直面する困難の解決をめざして」(関東弁護士会連合会編・明石書店)、「外国人実習生 差別・抑圧・搾取のシステム」(学習の友社)、「働く人のためのブラック企業被害対策Q&A」(ブラック企業被害対策弁護団編・弁護士会館ブックセンター出版部LABO)、「外国人技能実習生法的支援マニュアル 今後の外国人労働者受入れ制度と人権侵害の回復」(外国人技能実習生問題弁護士連絡会編、共著、明石書店、2018年)、「使い捨て外国人 ~人権なき移民国家、日本~」(単著、朝陽会、2020年)など。
       
      代表者、指宿昭一からのご挨拶:「法を尊び,法に頼らず」

       

      【参考】論文と講演等    ―2012.8.15
      論文等
      「外国人研修制度をめぐる裁判とその争点」
      2009年、「外国人研修生 時給300円の労働者2」明石書店
      「中国人技能実習生残業代請求労働審判申立事件=外国人研修生の時間外労働に対して割増賃金を支払う必要があるかが問題になった事案=」
      2008年、「季刊・労働者の権利」274号 日本労働弁護団発行
      「外国人研修生弁護士連絡会の結成と事例報告」
      2008年、「季刊・労働者の権利」275号 日本労働弁護団発行
      「外国人研修・技能実習生の権利行使を阻む保証金・違約金契約-ある中国人研修生の訴訟を例に」
      2009年、「賃金と社会保障」1483号 旬報社
      「外国人研修・技能実習生問題と弁護士の取り組み」
      2009年、「Law&Practice」 3号 Law&Practice編集委員会
      「外国人研修生・技能実習生を巡る法改正の動向」
      2009年、「季刊・労働者の権利」282号
      「外国人労働問題の現在-外国人研修・技能実習生問題を中心に」
      2010年、「労働法律旬報」1717号
      「外国人技能実習生の過労死認定」
      2011年、「部落解放増刊号・人権キーワード2011年」 解放出版社
      「技能実習生過労死隠しとの闘い」
      2011年、「労働法律旬報」1740号
      「特集・身近な労働問題 判例で解説」
      2011年、「ひろばユニオン」2011年6月号

       

      講演等
      「外国人労働者事件の実務」
      2010年2月14日 日本労働弁護団関東ブロック春の学習会
      「外国人研修・技能実習制度の改革と外国人の雇用管理の実務」
      2010年10月22日 労働開発研究会労働法学研究会例会
      「外国人労働者の労働環境:外国人研修・技能実習生を中心にして」
      2010年11月20日、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター公開講座 市民アカデミア2010連続講座Ⅱ「ガイコクジン」とはだれか?
      「労働者の権利という視点から見た研修・技能実習制度」
      2011年5月21日 移民政策学会年次大会・ミニシンポ「研修・技能実習制度の現在と今後」
      弁護士 山田 省三
      弁護士 山田 省三
      ・所属弁護士会
       東京弁護士会所属

      中央大学法学部教授、同大学大学院法務研究科(法科大学院)教授を経て、現在中央大学名誉教授、弁護士(東京弁護士会所属)。
      2021年7月から暁法律事務所にお世話になっております。以前は弁護士15名ほどの立川の法律事務所において、大学院教授と弁護士を併任して参りました。「弁護士が選ぶ労働弁護士日本一」(週刊東洋経済2022年9月5日号)である指宿昭一先生の事務所に所属することができて、とても光栄に思っております。モットーは、「愛せるうちに学べ!」です。どうぞよろしくお願い致します。

      主な活動 日本労働法学会理事(事務局長)、日本社会保障法学会理事、司法試験考査委員、東京都亀戸労政協議会会長、神奈川県相模原商工労働協議会座長、東京都目黒区男女共同参画委員会学識委員等を歴任。キャリアコンサルティング技能士1級
      主な著作 労働法解体新書4版(共編著、法律文化社)、トピック労働法2版(共編著、信山社)、現代雇用法(共著、信山社)、社会保障法解体新書3版(共編著、法律文化社)、プリメール社会保障法2版(八千代出版)、男女同一賃金(共著、有斐閣)、わかりやすい年金ガイドブック(共著、法律文化社)、セクシュアルハラスメントと男女雇用平等(単著、旬報社)、雇用平等の基本(単著、労働大学調査所)、女性のパートタイム労働-ヨーロッパと日本(共編著国際交流基金)、男女同一賃金の実現に向けて(共著、勁草書房)、労働契約の法理論ーイギリスと日本(共著、総合労働研究所)、事例で読む労働法実務辞典(共著、旬報社)、変わる労働法制規制緩和とワークルール(単著、労働大学調査所)、医事判例・労働判例実務解説(経営書院)、アクセス労働法事典(共著、労務行政研究所)、よくわかる労働判例2版(共著、労働開発研究会)、ロースクール演習労働法2版(共編著、法学書院)、「新司法試験問題解答集労働法」(共著、法学書院)等多数。
      担当事件 労働事件、家事事件、刑事事件等を主に担当したほか、多くの裁判所提出意見書を執筆。
      弁護士 安藤 輔
      弁護士 安藤 輔
      ・所属弁護士会
       東京第二弁護士会所属

      ・所属弁護団
       日本労働弁護団

      ・経歴
       宮城県宮城野高等学校 卒業
       東北学院大学法学部法律学科 卒業
       東北大学大学院法学研究科総合法制専攻(法科大学院) 修了
       最高裁判所司法研修所(仙台修習 76期) 修了

       2023年から暁法律事務所に入所しました安藤輔(あんどうたすく)と申します。
       入所に当たりまして、私が弁護士を目指したきっかけについてお話しできればと思います。
       私は学部在学中に労働問題の話を聞く機会がありました。東日本大震災によりその労働者の職場は火事になり火が燃え上がっていました。それにもかかわらず、その労働者の上司は「職場から書類を持ってこい」と指示して、取りに行かせました。そのとき、その労働者はその親御さんに対して「私、今日、死ぬかもしれない。」という連絡をして、火が燃え上がっている中職場の中に入って書類を取りに行ったそうです。
      衝撃を受けました。
      この話だけではなく、ひろくいろいろな経験をする中で、労働問題は、残業代が支払われないとか、精神的に病んでしまうとか、ひどい場合には過労自殺という人の生命・健康を害する悲しい現実があることを知りました。
       こうした話を通じて、私は労働の現場では、力関係によって労働者の生命・健康が保たれるか否かが決まることを実感しました。力の強い者、弱い者との関係がある限り、何らかの問題は存在することと思います。そんなとき、自分は法律の勉強をしているのだから、労働問題、入管問題に限らず、その他さまざまな事態において、どうしても弱い側にならざるを得ない人のためになれたらよいなと思うようになりました。そして、その方の立場に立って、法律を使えるようになりたいと思い、弁護士を目指しました。
       
       ご相談、ご依頼をいただいた方から丁寧にお話を伺って、最善の解決策を考えていきたいと思います。ぜひ、ご相談、ご依頼をお待ちしています。全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします。