3月18日の会見で、筑波大学は、寄宿料値上げを1年延期すると公表し、報道されました。
ところが、3月18日付の大学の学生宛てのお知らせによると、寄宿料値上げの1年延期ではなく、令和8年4月1日からという実施時期の変更にすぎず、これにつき3月中に結論を得るとしています。
会見で1年延期と言いながら、学生宛て通知では、実施時期の変更とする大学は不誠実です。ますます、学生に不安と混乱をもたらします。また、会見で、永田学長が、「値上げがかなわなければ宿舎廃止」と述べたことは、学生に対する恫喝であり、学生と誠実に交渉する気がないことを示しています。
大学は、このような態度を反省し、改め、学生に真摯に向き合い、まず、値上げ撤回を表明すべきです。
弁護士 指宿昭一
学生宿舎値上げを1年延期 筑波大 NEWSつくば
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