昨日、私立理工系大学で唯一の「スーパーグローバル大学創成支援」 採択決定をされた芝浦工業大学で、システム理工学部の英語を母語とする7人の英語担当非常勤講師が雇止めにされました。
7名の非常勤講師は、労働組合である全国一般東京ゼネラルユニオン芝浦工業大学教職員組合の組合員。同組合は、今回の雇止めは、組合員であることを理由に不利益な取り扱いをしたものであるとして東京都労働委員会に不当労働行為救済申立てをしています(担当は、谷村明子弁護士と私)。
今日は、都労委の次回調査期日に向けて、同組合と弁護団の打合せを暁法律事務所で行いました。
7人のうちの一人の講師は、昨年10月にストライキに関する組合活動を理由に解雇されており、この点についても都労委で救済を申し立てています。
全国一般東京ゼネラルユニオン(東ゼン)HP
http://tokyogeneralunion.org/