クリスマスに労働問題の解決ができた依頼者からのメール

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 12月25日、解雇と残業代請求の労働審判事件の第1回審判期日があり、1回で調停を成立させることができました。その直後、その依頼者からメールをいただいたので、了解を得て、ここに掲載させていただきます。
 
 色々あって、解決がこの時期になりましたが、指宿先生、この度は本当に有難う御座いました。今回の結果を得る事が出来たのも、一重に先生のお力があったからだと思っております。僕一人の力では到底無理でした。でも、本当に早期解決して良かったです。実際はもっと長引くものだと思っていたので。
 (中略)実際今回のような理不尽な労働条件が横行している業界なんだと思います。労働審判員の方に最後言われましたが、今後はもっとちゃんとした会社(業界)で働こうと思っております(苦笑)。ただ、不謹慎かもしれませんが、今回、労働審判を経験出来た事は僕自身大変良かったと思っております。指宿先生にも出会えましたし、損得抜きに協力してくれる仲間の存在に気付く事も出来ました。その仲間たちに何かあったら今度は僕が必ず恩返しをしたいと思います。あと、強い者に付く様な人間ではなく、先生の様に弱者の方たちに手を差し伸べてあげれる様な立派な人間になりたいと思います。先生には言いませんでしたが、先生の仕事ぶりを見て、いつか僕も法律に関わる仕事をしたいと強く思う様になりました。簡単な事ではないのは分かっていますが、何年掛けてでも勉強していつか夢を叶えたいと思います。あと、長くなりましたが、本当に今回は有難う御座いました。年が明けたら、また改めてご挨拶に行かせて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。最初は「よりによって何でクリスマスの日に労働審判なんだ・・・苦笑」と思っていましたが、結果的に今日は良いクリスマスプレゼントになりました(笑)。最後に、先生が本当に毎日忙しく働かれているのを知り、お身体の方を崩されたりしないか心配しております。本当に無理だけはなさらいで下さいね。では指宿先生、良い正月をお迎え下さい。  
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