10.18仮放免者の会(関東)第6回大会

本日、仮放免者の会第6回大会。今、会場で、このブログを書いています。
仮放免者の会の会員(当事者)が150人くらい(私の目算)集まっているようです。

10月1日から、仮放免許可証の仮放免条件として、「職業又は報酬を受ける活動に従事できない。」という文言が書き込まれるようになったことについて報告がされた。仮放免者に仕事をするなというなら、生活費はどうしろというのか? 政府が支給してくれるのか? それとも、飢え死にせよというのか?

約700人の会員のうち、1年間で9人が在留特別許可を獲得したという報告があった。次の1年では、更に多くの在特を獲得したい。

*仮放免者:退去強制令書を発付された、入国管理局に収容されたが、何らかの事情で帰国することができず、仮放免という形で一時的に収容を解かれている外国人。日本人・永住者との結婚、長期滞在によって生活の基盤が日本にあること、病気治療の必要性などの理由により、法務大臣に在留特別許可を求めている。
仮放免者の数は、おそらく全国で3000人以上。関東、東海、関西にそれぞれ仮放免者の会がある。関東の仮放免者の会は、会員数約700名。再収容反対、在留特別許可の取得、被収容者の待遇改善・人権侵害反対などを目標に活動している。

仮放免者の会(PRAJ)第6回大会告知
http://praj-praj.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html

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