戸籍謄本等の不正取得を防ぐための本人通知制度を採用する地方自治体が増えています。結婚や就職に際して、被差別部落出身者であるかどうかを調べるために戸籍謄本等を不正取得するということはいまだに行われており、これを防ぐために本 […]
Read More沖永良部出身の中国残留婦人・田中松枝さんの逝去を悼む 2012年8月4日 弁護士 指宿昭一 奄美・沖永良部島の和泊町古里(ふるさと)出身の元中国残留婦人・田中松枝と初めてお会いしたのは、20 […]
Read More先週(21日)、東京新聞の「労組をつくる」の実践編が掲載されましたね。こういう記事が新聞に掲載されることに時代を感じます。そうです。現在、働く者が自らの権利を守るためには、会社や行政機関に頼るのではなく、労働組合を作 […]
Read More私の出身大学である筑波大の学生がCLOVER(Care & LOVE for Refugees)というサークルを作って難民支援に取り組んでおり、先日の牛久入管収容所問題を考える会の年次総会にも、このサークルの筑 […]
Read More昨日の東京新聞生活面に、「労組をつくる 理論編」という記事が載っています。良い記事です。 私もいろいろな労働相談を受けていますが、個別の問題の一時的解決ではなく、その職場の問題全体を解決していくためには、労働組合をつ […]
Read More12月2日、牛久入管収容所問題を考える会の活動報告会に呼ばれて、非正規外国人問題についての講演をしてきました。1990年代以降の外国人労働者・移民を巡る日本政府の政策を踏まえて、非正規外国人問題について、どのような運動 […]
Read More非正規滞在外国人が入国管理局に収容され、退去強制令書の発付を受けて、さらに収容が続き、それでも日本に残る意思を示し続けると、仮放免されます。これは、その仮放免者による当事者団体です。関東、東海、関西にそれぞれ組織がありま […]
Read More昨日(2012年11月19日)、私たちの取り組んできた中国人技能実習生 過労死訴訟(水戸地裁)で、和解が成立しました。まやかしの外国人研修・技能実習制度の下で来日し、長時間労働に従事することによって異国の地で亡くなった […]
Read More日本労働弁護団のスタディーツアーで、石巻、東松山、女川の被災地を視察してきました。 東北労弁の佐藤正明弁護士に同行していただき、菊池英行さん(現地の元高教祖委員長)に案内をしていただきました。 すでに、震災から1年 […]
Read More労働契約法が改正され、①通算5年を超えて反復更新された有期労働契約につき、労働者の申込みにより、無期労働契約に転換できるルール(新18条)、②「雇い止め法理」の法定化(新19条)、③有期労働契約と無期労働契約の、期 […]
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